補足記事 (Sublime Text 3 & Emmetで爆速HTMLコーディング)

tidyの設定が中々に面倒だったので、備忘録として。
最後に大どんでん返しがあります。結論を先にお読みください。

Homebrewでインストール出来ないのか?

古い記事を見ると、Homebrewで導入している人も多かったが、
何やら公式のコマンドは変わっているし、その通りにやってもうまくいかない。
仕方ないので、手動でインストールすることに。

諦めて手動でインストール

手動でインストールしようと思ったのですが、その方法も変わっている。
日本語のドキュメントが、、、ない。。。
諦めて英語読みながらやりました。

公式のドキュメントはこれ。
github.com

tidyはこっち。 github.com

具体的な手順

cmakeをインストールしろとか書いてあるので、以下からソースを取得。

Download | CMake

展開して移動し、

./bootstrap
  make      
  make install

適当なディレクトリに移動して

git clone https://github.com/htacg/tidy-html5.git
cd tidy-html5
cd build/cmake
cmake ../.. -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr
make
[sudo] make install
tidy -v

HTML Tidy for Mac OS X version 5.1.14が表示されればOKです。
パッケージを導入後、Sublime Textを再起動させましょう。

実は、Homebrewでインストール出来てたっぽい

手動でインストールし終えてから、衝撃的な事実に気付く。
Sublime Textを再起動し忘れていただけで、brewのインストールで問題なかった模様。
一発ではインストールできなかったものの、(権限の問題があった)
そこさえ調整すれば、すんなりとインストール出来てました。
(今までの苦労はなんだったのか。。。)

結論

Homebrewを導入後

brew install tidy-html5
tidy5 -v

HTML Tidy for Mac OS X version 4.9.26と表示されればOK!
tidy5 -v が無効の場合は、tidy -vで確認してみてください。
変更が頻繁に入っているっぽく、この方法もいつまで有効なのか、かなり怪しいです。。。
エラーが出る場合は、以下のサイトを参照のこと。

qiita.com

パッケージを導入後、Sublime Textを再起動させればちゃんと動くはずです。