"LAMP" ならぬ "EDoMoS" 【1. EDoMoSとは】
どーも、管理人の細川です。
Digital Blogも投稿者が増えて来ましたね!
これからは投稿者の名前を記して行こうかと思います。
今回は"EDoMoS"の話をしようと思います。
聞いた事がない?
それは当然。"EDoMoS"は私が考えた言葉です。
EDoMoSとは、LAMPに対抗する、Webアプリケーション構築パターンです。
- EDoMoSの内訳
E: EC2
Do: Docker
Mo: MongoDB
S: Scala
OSやWebサーバはどこにいったんだという話ですが、
Dockerを利用する以上、OSはLinuxで、
Webサーバは好きなものを使ってくれ、というスタンスです。
EC2の上にDockerという二重の仮想化に違和感を覚えるかもしれませんが、
EC2はHW構築の簡素化が目的で、DockerはMW構築の簡素化が目的です。
MongoDBはデータ定義の柔軟性、Scalaはスケーラビリティを期待しての採用です。
私は実際には、ScalaのフレームワークLiftを使い、
WebAppサーバはjettyを採用しています。
ここは好みによっては、Playなどでもいいのかな、と考えております。
次回からは各要素についての解説を書いていこうと思います。