"LAMP" ならぬ "EDoMoS" 【1. EDoMoSとは】

どーも、管理人の細川です。
Digital Blogも投稿者が増えて来ましたね!
これからは投稿者の名前を記して行こうかと思います。

今回は"EDoMoS"の話をしようと思います。
聞いた事がない?

それは当然。"EDoMoS"は私が考えた言葉です。

EDoMoSとは、LAMPに対抗する、Webアプリケーション構築パターンです。

LAMP (ソフトウェアバンドル) - Wikipedia

  • EDoMoSの内訳
    E: EC2
    Do: Docker
    Mo: MongoDB
    S: Scala

OSやWebサーバはどこにいったんだという話ですが、
Dockerを利用する以上、OSはLinuxで、
Webサーバは好きなものを使ってくれ、というスタンスです。

EC2の上にDockerという二重の仮想化に違和感を覚えるかもしれませんが、
EC2はHW構築の簡素化が目的で、DockerはMW構築の簡素化が目的です。

MongoDBはデータ定義の柔軟性、Scalaはスケーラビリティを期待しての採用です。

私は実際には、ScalaフレームワークLiftを使い、
WebAppサーバはjettyを採用しています。

ここは好みによっては、Playなどでもいいのかな、と考えております。

次回からは各要素についての解説を書いていこうと思います。